ウィービングという方法があります。全体を染めず、線状に髪を染めて行きますので、新しく生えてきた髪ともなじみます。
明暗がつくのでスタイルが立体的にも見えます。スタッフも1~3色の色を入れていますのでご参考にどうぞ。
ロッド(髪を巻く道具)に電気を通し、加温してかけるパーマです。
通常のパーマよりも持ちが良く(約2倍)大きめのウエーブ(カール)もしっかりかかります。
傷みも最小限で、仕上りもやわらかく、コテやアイロンで作るような3-Dカールも簡単に作れます。
ストレートにするなら、縮毛矯正がおすすめです。
ウエーブやカールをつけたいなら、キュールシステム(デジタルパーマ)と縮毛矯正の併用も可能です。
根元は矯正で延ばし、毛先はカールを付けられます。
ドライヤーの熱や摩擦が良くないと、聞いた事があるとおっしゃる方がいらっしゃいますが、 髪は濡れていると表面のキューティクル(うろこ状のもの)が開き、立った状態になります。そのままですと、開いたキューティクルから栄養分が流れだしたり、摩擦(就寝時、まくら等)でダメージを受けます。
従ってしっかり乾かした方が良いですね。とは言え、必要以上のドライヤー使用は熱によるダメージも心配です。毎日、アイロン・コテ等でストレート、カールを作っている様なら、前に説明のキュールシステムや矯正をおすすめします。ドライヤー使用時間がぐっと短くなりますよ!
パーマとカラー同時の施術はもちろん可能ですが、出来るだけ期間を開けた方が良いです。
なぜならパーマの、結合の安定やカラーの、色の定着に影響が出やすいです。時間が無く同時にする場合はパーマ→カラーの順が良いでしょう。
カラーを先にしてしまうとパーマの薬で色がやや退色してしまうからです。パーマのかかりを優先したい場合は逆でもかまいません。